入場券大和ミュージアムHP |
戦艦大和 10分の1 26.3m 呉海軍工廠の第4ドック(造船船渠)で 起工される 乗員は3.300名 ミッドウェー・マリアナ・レイテなどで海戦 1945,4,7天一号作戦で米艦載機386機による 攻撃をうけて九州坊の岬沖で沈没 主砲の実験を行った場所(呉市倉橋 :亀ヶ首) |
94式45口径46cm主塔 対艦用 九一式徹甲弾 |
特攻兵器「回天」十型(試作型) 戦争末期の昭和19年、起死回生を狙って 敵艦に体当たりをする一撃必殺の特殊兵器。 「天を回らし、戦局を逆転させる」という 願いを込めて名づけられた。 九三式魚雷を改造した物が回天である。 回天には1型2型4型10型がある。 実際に使われたのは1型だけ。 潜水艦に回天を5〜6隻乗せ出撃し 敵艦を発見すると回天を切り離し 特攻攻撃を行っていた。 この10型は本土決戦用として作られた。 隣の山口県瀬戸内海に浮かぶ大津島に 基地があった、 今では島に回天記念館がある。 |
特眼鏡 |
特殊潜航艇「海龍」後期量産型 小型潜水艇(2人乗り) 特殊潜航艇は始め特攻兵器でなく帰還を前提となっていたが 戦局の悪化に伴い、両端についた魚雷を発射した後、 船首に搭載された爆薬と共に敵艦に突っ込む特攻兵器になる。 真珠湾攻撃やシドニー港攻撃に参戦、 真珠湾では5隻投入未帰還、戦死9名 捕虜1名 5隻のうちの一隻(甲型) よい戦果をあげることが出来なかった。 |
昭和20年、アメリカ海軍航空機のロケット弾(不発)の 直撃をうけた跡 戦後昭和53年に静岡県網代港で 引き揚げられた。 |
零式艦上戦闘機62型 (零戦) 250キロ爆弾 |
左上のプロペラは、栄三一甲型エンジン 旧日本海軍の艦上戦闘機 長大な航続力と高い空戦性能を持っている。 |
九五式魚雷 (酸素魚雷) |
九三式魚雷尾部 (酸素魚雷) |