●左の数字をクリックすると写真が出ます。

●戦艦大和に搭載された主砲のテストを行った場所です。

2006/3頃に地元の方が、木の伐採を行い亀ヶ首の全てが見学出来るようになりました。行き方ですが呉市→倉橋→亀ヶ首です地図。 入り口は妙な場所にあるのでわからない可能性があります。本当に行ってみたい場合掲示板に書き込んで下さい、詳しく教えます

当時、亀ヶ首で働いていた方、亀ヶ首で生活していた方(当時10才)の説明です。
(4)発射試験場」から「(5)山」の方向に向けて撃って速度、発射角度など性能を高めるため実験を行っていました。 「(5)山」の写真の真ん中は弾丸の衝撃でくぼんでいます。また、艦艇に敵の弾丸が当たった時、衝撃を弱めるような(跳ね返す)実験も行われていたそうです。
(4)発射試験場」から「(5)地下弾丸破裂試験槽」の方向(海、四国へ)に向け発射実験も行われていたそうです。発射する時には空へパラシュートを開き危険を知らせていました。 (4)弾丸積み下ろし場跡の方向へは広海軍工廠があった為、発射実験は行っていません。
(8)測定室でも実験が行われていたそうです。壁が2重になっています。
(1)(3)の弾丸・弾薬 通路(トンネル)は当時弾薬を運ぶレールが敷いてありました。
弾丸が跳ね返って来て爆発し2人くらい亡くなり、亀ヶ首で行われていた事は秘中の秘だったそうです。
B29、艦載機などが上空を通過する時には煙幕で基地を隠していたそうです。煙幕をすることにより何かあることを知らせているようなものでしたが、一発も基地には爆弾は落ちてきませんでした。 亀ヶ首からの攻撃は敵には届かないことがわかっていた為、攻撃してこなかったそうです、また基地からも敵航空機に攻撃はしなかったそうです。


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