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高谷山 標高490m　霧の海で有名な山です　　(展望台の雰囲気・動画)　(霧の海・動画)
見頃は年中ですが、9〜12月が朝と昼の温度差があるため霧が多く発生します。
天気予報で、深夜から朝方だけ曇りで、他は晴れの予報の場合期待大！！(深夜から朝方の曇りは、霧が発生することを意味する。)
霧の発生理由は、高気圧の時、前日が晴れ、無風の日、1日の気温差が10度以上などと言われています。
霧が発生すると盆地の地形が影響し霧が逃げにくく留まります。深夜に発生した霧が昼まで留まることもあるそうです。
霧の海が見れる時は高谷山を登って途中で霧がなくなれば霧より高い場所にいるため見れますが、霧が上がっていれば霧の海はみれません。
【ことぶき橋・栗屋交差点から高谷山までの動画(youtube)。3:00分に霧が発生し、5:00分に霧より高い場所に上がります(薄い霧なので霧が分かりにくい)。】
写真を撮る場合、展望台に日の出１時間半前には場所取りをしておく必要があります。場所をこだわらない場合は展望台以外でも楽しめます。
自然が相手のため簡単には見ることができません。3回に1回みれるくらいです。シーズンの時期でも週に1回も霧が出ない場合があります。
霧の海と言われるだけに、朝日に染まった霧の波がうねるように移動します。
※霧と雲の違い、霧は地面に付き、雲は地面に付かず上空にいる違い。